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シスアド:Vitepressのファイル構成
Vitepressのファイル構成について説明します。
ファイル構成
Vitepressのファイル構成は、以下のようになっています。
.
├── .vitepress
│ ├── cache
│ │ └ ... (キャッシュファイル)
│ ├── dist
│ │ └ ...(npm run buildで生成されるファイル)
│ ├── theme
│ │ ├ custom.css(カスタムするためのCSS)
│ │ └ index.js(テーマの設定ファイル)
│ └── config.js(Vitepressの設定ファイル)
├── components
│ ├── Movie.vue(動画を埋め込むコンポーネント)
│ └── Note.vue(吹き出し形式のコンポーネント)
├── node_modules
│ └ ...(npmでインストールしたパッケージ)
├── public
│ └ ...(ドキュメントルートに置く画像や動画など)
├── students
│ └ ...(学生向けのマニュアル置き場)
├── sysadmin
│ └ ...(シスアド向けのマニュアル置き場)
├── teachers
│ └ ...(先生向けのマニュアル置き場)
├── .editorconfig(VSCodeなどのエディタの設定ファイル)
├── .gitattributes(Gitの設定ファイル)
├── .gitignore(Gitの設定ファイル)
├── package-lock.json(npmの設定ファイル)
├── package.json(npmの設定ファイル)
└── そのほか...基本的には、markdownファイルを置いたらどこにでもページが作成されるので、ファイル構成を気にする必要はありません。
覚えておくとよい点
- CSSをいじりたいときは、
.vitepress/theme/custom.cssを編集します。 - vitepressの設定を変更したいときは、
.vitepress/config.jsを編集します。 - ドキュメントルート以下に画像や動画を置きたいときは、
publicディレクトリに置きます。ビルド時にコピーされます。